イベントとは、短期間に仮設の会場で開催されるものです。国際博覧会でさえ、6か月以内と決まっています。仮説であるということは、恒久のものに比較してどうしても安全性が低いと言わざるを得ません。その中でも少しでも安全を考えて対応します。展示会場等のパネルウォールはある程度の長さで分割し、支柱を設定します。また、落下物がないように天井構造を極力避けます。火器を使用する際は、消火器、遮断物の設置なども重要ですし、避難経路の最低3方向確保も当然です。床面においても障害物を除くこと、コード等の結束、動線上からの障害物の移動など会場設営が最も比重が高まります。運営においても、事件事故の際の対応は事前に設定する必要がありますし、訓練もすべきです。ディレクターといわれるスタッフは、救命救急等の講習は必要ですし、不審物の発見など常に意識を高めておくことがイベントを安全にするポイントだと思っています。